southbランド

ひとことまだ考えてる...

2021 株式会社いい生活夏インターン体験記

はじめに

チーム開発の経験を積みたいので株式会社いい生活のインターン(8/16 ~ 8/20)に参加させていただきました。 https://e-seikatsu.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=9BjwS-eTmr6U1o1M_6Imqg

参加するきっかけ

ICPC のスポンサーで初めて会社の名前を知って、魔法のスプレッドシートで今回のインターン募集を見つけました。

開発環境について

今回のインターンで使う技術としては主に React, Material-UI と Firebase です。(数年前に情報の先生に Material-UI を勧められたのに今回のインターンで初めて触りました...)リモートのインターンですので、開発は AWS Workspace で行いました。Slack も使いました。

1日目

チームメンターのお二人と他の三人のチームメンバーと話しました。

オリエンテーション+講義(Git、Reactなど)+要件定義でした。講義は数時間しかありませんが、事前学習のメールがあったのでインターンの前にきちんと勉強したら...

講義で git checkout ではなく git switch 教えて、ちょっと驚きました。

2日目~4日目

開発の初日は API とライブラリの調査、及び UI のデザインを行いました。きちんと調査を行ってチケットを記入してそのあとの開発で使いました。

その後はチケット駆動開発で開発を進みました。実装の時間は三日間しかないので、かなり忙しかった三日でした。チケットを作る→実装する→プルリクエストを作る→コードレビュー→チケットを作るの繰り返しでした。

初めてチーム開発を経験して、今まで使わなかった Git のコマンドを実際に使ってみて、スクラムも体験しました。デイリースクラムで他のチームメンバーの進捗を確認できました。あと、初めて使ったライブラリがあって、ドキュメンテーションとサンプルコードを読んですぐ実装に進まないといけないのでかなりのチャレンジでした。(勉強の効率はいいですが...)

ほとんどの時間はチームメイト Slack のハドルミーティングにいて、チームメンバーに質問したり質問を答えたりしながら開発をしました。普段一人で開発するときドキュメンテーションを探して読まなければいけないが、チームメンバーに質問してすぐ答えてもらえるので開発の効率がいつもより高くなったと感じました。

ランチ会・座談会なども行われました。エンジニアだけではなく他の部署の方からお話を伺って非常に勉強になりました。

5日目

発表準備+発表+振り返りでした。スライドを作って発表の練習をして成果発表会を迎えました。

他のチームを発表を聞けて面白かったです。初日の要件定義でチームごとでやったので作ったアプリの機能もずいぶん違います。その後の振り返りで初めて KPT をやってみました。

感想

  • Slack のチームチャンネルでの情報共有が多くて助かりました。
  • 一週間のインターンですので仕方がないが、開発時間がちょっとギリギリでした。でも最終的に成果物をある程度作れてよかったです。
  • とても質問しやすい環境でした。何か質問があるとき Slack でメッセージを送るとメンターが答えていただきました。
  • 開発経験は役立ちます(当然の話)。
  • #競プロはインターンに役立つ(たぶん)
  • ウェブ系の何かを少しやってみたことがあって、面白いと感じた方にすごくお勧めしたいです。
  • 面白いのに体験記書くのが下手でかなり申し訳ないです。